ある朝の保育園
2014年 12月 15日ある冬の朝の保育園の様子です
玄関に保護者さんが持ってきてくださいました。
珍しい「綿」も!!
子どもたちも「なんだろう」と観察しています。
一人づつそうっと触ってみました。
「ふわふわ!」「やわらかい」「気持ちいい」
はじめてみる「綿」にビックリの様子です。
この綿の実の中に種が入っています。
節分の頃に植えるといいそうです。
来年は太陽の子の庭で綿が収穫できるかもしれませんね!!
さて、綿を触ってお部屋に戻る途中で、子どもたちが何やら給食室の窓からのぞいています。
なにかな?
銀河さんのお米とぎ当番の様子を見ていたのですね!
毎日、栄養士さんの先生に教えてもらってお当番がお米とぎをして
銀河さんが食べるごはんを炊きます。
園の給食室は園舎の真ん中にあります。
厨房設備は北側や端っこにありがちですが、
太陽の子は「食べることは生きること、生活の中心」なので「作っているところ」も園の真ん中。
そして、作っているところや食材を身近に見られるように
給食室は保育室より一段低い場所になっています。
だから、園児たちの目の高さで給食室の中が見れるんです。
この日は玉ねぎの皮むきやキャベツちぎりなどの「おてつだい」も
乳児クラスがやっていました。
太陽の子にとって、クッキング保育は「イベント」ではなく、
完全な日常の一部です。
見る、触れる、匂う、関わる。
いろんな体験をして すべては子どもたちの心の栄養となっていくのですね。
,
by hikarinokohoikuen
| 2014-12-15 13:23
| 太陽の子保育園の様子
|
Comments(0)