田植え体験
2012年 05月 21日先週の予定だった氷上まで、念願の田植え に行ってきました!
今回は、太陽の子・杉の子・食満太陽の子・ひまわりの4園の参加です。
とっても良い天気で、スズメやツバメが優雅に飛んでいます。
到着すると、見渡す限り田んぼ!田んぼ!
歩くたびにカエルが何匹もピョンピョン飛び回ります。
保育園に、産直の野菜を毎週届けてくれている氷上産直センターの秋山さんとお仲間の皆さんから、田植えのやり方を教わりました。
「苗は3本ずつ取って、お箸を持つようにつまんで植えるんだよ」
「え〜!固いなぁ〜!」
苗のかたまりからもぎ取るのに一苦労のこどもたち。
早速、田んぼのぬかるみに入ると足が抜けない!進めない!
後ろ向きに植えて行く作業にまたまた一苦労!
でも、だんだんコツをつかんで田んぼの一画を植え尽くして行く子どもたちです。
農薬や化学肥料を使っていない田んぼの中には、
カエルの他にアメンボ、みずすまし、ゲンゴロウ、なんとシジミまで生息していて子どもたちは大喜び!
そのうち、ドロドロになって田植えよりも泥んこ大会にもなりました。
一仕事後のおにぎりの美味しかったこと!
「お疲れ様!これどうぞ!」と労いの言葉と朝どりのイチゴを頂きました。
田植えや農業は人の努力無しには成り立ちません。
適当なことをしていては、作物は育ちません。
お米作りや農業は科学!だと思いました。
だから、一粒一粒感謝して頂きたいと思います。
日本の農業を守ろうとしている大人がいることを、子どもたちに伝えていきたいと思います。
美味しいお米が出来ますように!
by hikarinokohoikuen
| 2012-05-21 17:53
| 銀河ぐみ5歳児
|
Comments(0)