第五福竜丸パネル展示
2012年 02月 13日
今日、明日と太陽の子保育園ホールで第5福竜丸展示館のパネルをお借りした
パネル展を開催しています。
昭和29年3月1日、太平洋のビキニ環礁でおこなわれたアメリカの原水爆実験により、
放射能を浴びたサンゴ礁の灰で被爆したマグロ漁船「第5福竜丸」。
乗務員は被爆して戻り、機関士の久保山愛吉さんは40歳でこの世を去りました。
「原水爆で亡くなるのは私を最後にしてほしい」との言葉を残して。。。。
しかしながら、人類は核開発を続け、
チェルノブイリ原発事故、イラク戦争での劣化ウラン弾の使用などにより
今でも放射能の被害で命を落とす人が後を絶ちません。
また、この日本でも3.11フクシマを生み出してしまいました。
三度、四度と繰り返される大きな過ちを、私たちは対岸の火事として見てはいけません。
子どもたちに核のない未来を手渡すために、
今一度、忘れ去られようとしている3.1ビキニデーを前に保護者のみなさんに
福竜丸のことを知り、考えてほしいと思います。
まずは、知ることから、です。
パネル展を開催しています。
昭和29年3月1日、太平洋のビキニ環礁でおこなわれたアメリカの原水爆実験により、
放射能を浴びたサンゴ礁の灰で被爆したマグロ漁船「第5福竜丸」。
乗務員は被爆して戻り、機関士の久保山愛吉さんは40歳でこの世を去りました。
「原水爆で亡くなるのは私を最後にしてほしい」との言葉を残して。。。。
しかしながら、人類は核開発を続け、
チェルノブイリ原発事故、イラク戦争での劣化ウラン弾の使用などにより
今でも放射能の被害で命を落とす人が後を絶ちません。
また、この日本でも3.11フクシマを生み出してしまいました。
三度、四度と繰り返される大きな過ちを、私たちは対岸の火事として見てはいけません。
子どもたちに核のない未来を手渡すために、
今一度、忘れ去られようとしている3.1ビキニデーを前に保護者のみなさんに
福竜丸のことを知り、考えてほしいと思います。
まずは、知ることから、です。
by hikarinokohoikuen
| 2012-02-13 17:49
| 太陽の子保育園の様子
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